"何気ない毎日を楽しい生活に"をテーマに、家具や生活雑貨など、多彩なインテリアグッズを扱う『Francfranc』が立ち上げられたのは1992年のこと。その6年後の98年には、横浜ベイサイドに初のアウトレットブランド『Franc franc BAZAR』が誕生。そこから毎年1~2店のペースで拡大を続け、26番目の店舗がルイ・ヴィトンのアウトレットストア 北陸小矢部に登場します。「まずは『Franc franc BAZAR』がどんなブランドかを、北陸の皆さまに知っていただきたいですね」とFrancfrancを運営する㈱バルス販売部の安原さん。
『Franc franc BAZAR』は「機能的で、デザインに秀でたアイテムをリーズナブルに展開するショップ」としてキッチンで使うカップやプレートからタオル、クッションカバーといったファブリック類にいたるまで、色や形が今までとちょっと違うモノ、さらに生活に彩りや楽しさを与えてくれるモノをオリジナルで企画、販売しています。
日常のあらゆるシーンを想像し
楽しくお買い物できる空間
通常アウトレットでは昨シーズンからの持ち越し品が並ぶことが多いですが、『Franc franc BAZAR』では、早くからBAZARオリジナルのシーズン品や専用アイテムの導入を始めています。「夏に昨シーズンからの持ち越し品の毛布、冬に扇風機を販売していては、お客さまに支持されません。通常店で扱っていない今すぐ使用できる『BAZAR』オリジナルアイテムも全体の3割ほどご用意しています」(安原さん)。
『Franc franc BAZAR』にしかない、という"付加価値"が、多くのユーザーに支持される理由です。
店内には、リビング、キッチン、バスルームといった、生活のさまざまなシーンを再現したディスプレイが施され、扱う商品は常時2,000アイテムほど。商品をカラーや柄で分類するのではなく、シーンごとにブースを作り、そこへ使用例と商品をセットでディスプレイしていく手法が『Franc franc BAZAR』最大の特徴。視認性が高く、ユーザーは実際に使ったときをイメージしながらショッピングできます。前述の安原さん曰く「生活のシーンを軸にした、お客さまが楽しめるディスプレイを心掛けています。ここに来たら何か見つかる、豊富なアイテムをぎゅっと詰め込んだ宝箱のような空間をお見せしたいですね」。さらにオープン時には、通常のアウトレット価格よりもさらにお得な特価品や数量限定の福袋も登場予定です!
高い吸水性と速乾性が特徴のタオルに、パイナップルやパームツリーのデザインに加え、西海岸の地名に「OYABE」のアルファベットをあしらった小矢部店限定タオルです。
電子レンジ・食洗機が使え軽くて落としても割れにくい素材のランチプレートです。
パイナップルのデザインで爽やかな色味が小矢部限定カラーで登場!
マグカップとそろえてみては。
ランチバッグとしてもちょうどいいトートバッグにパイナップルのシルエットをあしらいました。
日本でのアウトレット展開はここだけ!なインポートブランドが溢れています。
展開商品
ベビーからティーンまで全ての子どものライフスタイルを彩ります。有名ブランドから、注目を集めだしたばかりの一歩先いく最新ブランドまで、わくわくどきどきの詰まったキッズセレクトショップ。
ポケモンのお店がルイ・ヴィトンのアウトレットストア 北陸小矢部に、期間限定でOPEN!ポケモンセンターのオリジナル商品もアウトレット価格でゲットできるチャンス。アウトレットならではの、いまではなかなか手に入らないグッズにも出会えるかも!?[OPEN期間:2016年8月末まで]
展開商品
ぬいぐるみや文具のほか、ランチグッズやアパレルグッズ、雑貨類も豊富な品ぞろえで、小さなお子様から大人の方まで楽しんでいただけます!
海から山まで非日常的な活動において命を守り安全快適に行動できる防水透湿性などの高機能アウターから、カジュアルウェアまで本物志向の品揃え。
展開商品
ザ・ノース・フェイス、ヘリーハンセンのTシャツが大量入荷。
ワインや紅茶、お菓子やグルメ食材など世界の"美味"を集めた楽しいマルシェ。
数量限定のお楽しみ袋が多数登場!
展開商品
ワインよりどり2本2,880円(税込)組合わせにより最大46%OFF!
富山の薬×アウトレット
日本初の試みがいま始まる
今から300年以上前、富山藩2代目藩主・前田正甫(まえだまさとし)の命により始まった越中富山の売薬(ばいやく)は、藩の管理下で薬を製造し、製品を北海道から九州まで行商して歩きました。当時から行われていた"先用後利(せんようこうり)"という画期的な販売システムは、まず各家庭に薬を置き、後日使用した分の代金を徴収するというもの。これが現在も続く富山置き薬の基礎となりました。
明治期の廃藩置県をきっかけに誕生した「廣貫堂」。2羽のふくら雀が描かれたロゴマークについて、企画開発部の井上さんがこんなエピソードを教えてくれました。「富山の薬が全国の皆さんの健康を支えるように、との願いを込めてふくら雀が用いられました。富山駅前にある薬膳カフェ『春々堂(ちゅんちゅんどう)』は、雀の鳴き声を表したものです」。
同社は1876年に創業した、富山県でもっとも歴史ある製薬会社です。「富山の薬」の歴史を伝える本社資料館、富山空港内の直営店ほか、12年前から飲食事業も展開し、富山の薬のイメージ拡大に貢献。そして満を持して、日本初となる"薬のアウトレット"を今夏オープンするに至りました。
医薬品から食品まで
廣貫堂の歴史が詰まった空間
今回のアウトレット出店に向け、店舗デザインから大胆な試みがなされました。店内はホワイトとグリーンを基調にしたスタイリッシュな空間に仕上げられたほか、ロゴにも工夫が施されています。「アウトレットには、幅広い年代の方や外国の方々もいらっしゃいます。そこで、従来の赤いマークをやめ、ふくら雀の周りにアルファベットで"KOKANDO"と社名をあしらったグリーンのロゴマークを作りました。弊社では元々、カンゾウ、朝鮮ニンジン、ダイオウ、ゴオウといった自然生薬由来の薬を製造しているものですから。グリーンは自然界、つまり生薬をイメージしています」(井上さん)。
店舗には400点ほどの医薬品が並び、ドリンク剤や美容製品、雑貨なども販売する予定。さらに「春々堂」の薬膳カレーのレトルト商品も登場します。「お客さまの反応が楽しみでもあります。きっと「あれ、薬のアウトレットだ!!」と驚かれるでしょうね。店内には富山置き薬の歴史を紹介するパネルも展示します。富山で最初にできた製薬会社という誇りを持って、『富山といえば薬』というイメージをもっとお伝えしていきたいと思います」。富山の伝統ある医薬品をアウトレットで手に入れると同時に、富山の薬の歴史にも触れるという貴重な体験が待っています。
北陸の魅力がつまった、誰も見たことない新しいおみやげ屋さん。あなたの知らない北陸がここにあります。
展開商品
美味しいもの、質がいいもの、思わずあの人にもあげたいなと思う北陸の「良いもの」ばかりを揃えました。旬の企画や、魚介、農作物、菓子、工芸品など、北陸の魅力を楽しむことができる商品を置いていきます。
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